2017.06~2018.05年度決算の行った手順を次年度以降のための備忘録としてまとめます。
ついでに年間で納める税金全体についてもまとめていきます。
はじめに
大きく分けて、
の5つです。
1つずつまとめていきます。
源泉所得税
・1月から6月分を7月10日までに
・7月から12月分を翌年1月20日までに
この税金だけ、年度とは無関係にリミットが切られているので注意です。
いくら収めればよいかは、人事労務Freeeに表示される数字をそのまま信じました。
ただし、なぜかFreeeでは年末調整を行っていないものとして超過額が表示されてしまいますが、年末調整を行っていますので、その調整額のみ無視して、納税を行いました。
法人税(国税) / 納税先:土浦税務署
決算で大変なのはこいつです。
法人税さえクリアしてしまえば、他の税金は「法人税の別表○○を参考に〜」みたいな感じで進みます。
まずは法人税申告で提出した書類一覧は以下の9枚です。
基本的には決算書さえしっかりと作成しておけば、後は、税務署職員さんが丁寧に教えてくれ、その通りに記入していくのみです。
※税務署のみ、申告書作成相談には事前予約必須です。予約は最速でも約2週間後になりますので、早めに予約だけでもとるべきです。
持っていく書類
・申告する期の決算書
・その前期の決算書(別表等も全て)
・郵送で届いている申請用紙(自分で記入しようとするのはやめた方がよいです。職員さんの言いなりに記入していきましょう。)
以上です。
以下、それぞれの書類の画像です。記入方法の参考にしてください。
法人事業概況説明書
適用額明細書
別表1
別表1次葉
別表4
別表5(1)
別表5(2)
別表6
別表7
法人消費税 / 納税先:土浦税務署
これは会計Freeeから申告書が出力できます。
今期はその言いなりに申告しました。
税務署へ提出する系は以上です。
法人県民税 / 納税先:土浦県税事務所 稲敷支所
次は、県税事務所で県税の申告です。
税務署で作ってもらった書類を持っていけば全て教えてくれます。
法人市民税 / つくば市役所
最後が市役所です。